あけましたおめでとうございます
すっかり年が明けてしまいました。
あらためまして、明けましておめでとうございます。
もるげんです。
何故最近ブログを更新していなかったのかというと、
1~4はバイトだったので
5は帰ってきて早々に部屋の大掃除したので(在庫的な意味で
6は外に行って帰ってきたら延々と映画を見てたので
7も映画を見てたので
8、9はテスト勉強とかだったり
とまあ、忙しかったのです(さぼりとも言う。
今日の更新は新年あけてから見た映画について簡単に(ちょっと時間ないのでさらっと書く程度)感想と、今後の活動について。
映画のネタバレはあまり書かない予定だから大丈夫よ(たぶん、きっと
今年に入ってから見た映画は「スカイフォール」「スペクター」そして「サウルの息子」。
まずは前者二つから。
これはダニエル・クレイグ版の007四部作の後半二つですね。
両方ともよかったのですが、個人的にはストーリー的にもスカイフォールが超好き。
もうね、Mとの絡みを中心に物語を展開するのがほんと、ドストレート。
最後の方とかほんともう、涙出た。
Mがボンドガールとかほんと(ちがう
今作は過去に焦点を絞る感じのいい演出も多かったです。
そしてスペクターはそれまでの三作品の集大成。まさにオオトリを飾るに相応しい出来栄え。
ていうか、ちょっとここらへんは一回通しでみてからちゃんと感想を書きたい。
それぐらいに素晴らしい映画だった。連作でここまで完成度の高いのってなかなかないんじゃないかな。
あえてネタバレとかそういうのに触れず書いているのは、時間ないのもあるけどやっぱ通しで見て感想を書きたいっていうのがあるから。
すまんな、こんな感想で。
あ、スペクターのボンドガール、マドレーヌ・スワン役のレア・セドゥちゃんがほんとにかわいい!超美人!!
まじで「金髪白人」の美少女って感じですわ。
ちょっとこの娘の映画を漁ってみよう。
「サウルの息子」は前々から気になっていた映画の一つ。
小島監督がツイッターで推していたので、我も見てみんとレンタル屋で借りてきた。
どちらかといえばマイナー?な映画に属するのかな。
本当にパワーのある映像だった。
作中、字幕のないシーンがいくつも出てくるけど、それは幾つもの言語が入り乱れる収容所で、主人公サウルと同じような気分を味わうことになる。カメラもサウルを中心に動き回るので、だんだんと自分はサウルへと引き込まれていく。
そういうギミックもいいし、なにより、物語がすごい。
死した少年を息子と思い込み、その葬儀のために奔走するサウル。誰もが収容所の明日おもしれぬ生活の中で、明日を求めるために陰謀する中で、彼は必死に息子の埋葬のために尽力する。
彼を狂っていると言えばそれまでだが、しかし、それだけではない迫力がある。
ただの狂気ではない。愛情にも似た義務。ただ一点を向いて走り続けるサウル。
彼のあり方は極限状態へと引き込まれていく私たちに、強い力を伴って訴えかけてくる。
さっさりですが、しかし、サウルの息子は本当に見てみるととてつもない印象を受けます。第二次大戦下アウシュビッツの映画ですが、重苦しくも清涼感のある、不思議な映画でした。
最後に、今後の活動について。
来年には就職して同人はできなくなる予定なので、今年はちょっとイベント大目に参加して既刊を放出します。
つまり、サンクリとコミ1に申込みました。たぶん近親と夏コミにも行きます。
本も少数ですが作っていく予定です。Fate系も今回から出して行きます。
あと、近親でコスプレする予定です。何するかまだ決めてませんが……
とまあ、これだけでもかなり忙しくなりそうな予定ですが、がんばっていきたいと思います。
それでは、今年もよろしくお願いします。