冷凍庫にアイスを入れるべし
日に日に寒さが増し、朝は凍えるような風の中で出勤しなければならない。
そんな日々の到来がとても恐ろしいと感じるのです。
好きな季節は秋と冬。けれど一番嫌いな季節は春と冬の朝。
どうも、朝が苦手なもるげんです。
日々寒くなりますけど、それはそれとして部屋をぬくぬくに暖めて食べるアイスの、なんとおいしいこと。
夏に食べるアイスもおいしいですが、やっぱり冬のアイスも捨てがたい。
アイスについて今日は考えてみます。
だれだよアイスについて考えてみますって言ったやつ。
考えることなんてあるのか?
自ら問題提議して自ら否定していくスタイル。哲学者かな?
それはそれとして、自分は一人暮らしを始めてからアイスを食べる機会がすごく増えました。
具体的には、研修医時代は冷凍庫に必ずピノのアソートボックスが入っていました。
毎日食べている、ってわけじゃないのですが「ちょっと小腹がすいたなあ」とか「んー今日は疲れたなあ」と小回りの利く感じで欲望を満たしてくれます。
この一口感がまた程よく、がっつり食べ過ぎず、体全体にアイス感が染みわたるのです。
あとは、雪見だいふく。
このもっちりしっとり感が本当に好きで、いつも冷凍庫に入っています。
雪見だいふくは「今、俺はアイスを食べたい気分なんだ……!」なアイス欲を心ゆくまで見たいしたいとき、あとは仕事で疲れたりヘマしたりしてへこんだときに心の回復を促すために食べますね。
冷凍庫の中にいつでも雪見だいふくがあると、少しだけ心が強くなれますの。
シーズンごとに雪見だいふくは期間限定味が出るのがうれしいですね。ついついシーズン限定味を買ってしまいます。ショコラとかがかなりおいしかったなあ。
自分なりの一番好きな食べ方は、パッケージを開いてそこにウィスキーを大匙1-2くらい入れると大人な味わいになります。バニラにウィスキーはすごく合いますが、雪見だいふくには特に。大福の求肥にウィスキーが染み込みつつも中のアイスはそのままバニラの味を強く利かせてくれるんです。ぜひ、お試しを。
さて、そうこうしている間に私は研修医から専攻医へパワーアップ。給料ももちろんパワーアップ。
つまり、ですね……
冷凍庫にいつもいるアイスがパワーアップしました。
やはり、頭一つ抜きん出たおいしさですよね。値段も頭一つ二つ抜き出てますが。
味もそうなんですが、この量もちょうどいいんですよね。
スーパーカップとか爽とか、ちょっと多いんですよね。
たまにこの、野暮ったい味が食べたくなるんですが、半分くらいで「もう、いいかなあ」ってなるんですよね。
ただ、味の濃厚さを考えると、これ以上の量だと多分胸焼けしそうですな。
それも戦略なのかしら、とか思ったり。
ちなみに好きな味は
①クッキーアンドクリーム
②ストロベリー
③バニラ
ですね。クッキーアンドクリームはあのしっとりクッキーの触感と甘みがたまりませんよな。
最近ですと、マカデミアナッツがかなりおいしかったです。
当直で夜中の対応したときに、疲れた自分へのご褒美としてついつい買っちゃうんです。
そうして、私は5キロほど増えました。
そろそろ痩せないとなあ……。
炭水化物はたいてい脂肪に回るので、みんなもほどほどのアイスライフを送りましょう。