もるげん3分前

もるげんれえてとそのサークル「Horizont」のスペース。宣伝の他に呼んだ本や映画の感想、最近のこととかを書いていきます。pixiv→http://www.pixiv.net/member.php?id=270447、ツイッター→https://twitter.com/morghenrate

ウマまみれもるげん

皆さまお久しぶりです。
約3ヶ月ぶりのブログ更新になります。
……はい、一体全体何をしていたか、ですね。
勿論生きておりました。働いておりました。
その中でまあ、4月から新しい環境とかになって、それに慣れる時間が必要だったとか。
うん、いろいろと言い訳をしようと思えばできるんですけどね。
 
正直言いますが、ウマと狩りにハマっておりました。
仕事終わってへとへとになりながら、ウマをトレーニングするゲームをしたり、モンスターをハンティングするゲームをしていたんです。
そうしていたら、気付いたら3ヶ月ほどたっていたんですねえ。
 
時が過ぎるのは、早いですねえ……
 
そういうわけで、久方ぶりのブログ更新。
何かを話すわけでもなく、のんべんだらりと近況とかを書き綴ってみていきます。
今日は以下の三本立て。
 
 
です。こうご期待。
 

 

もるげん、ワクチン2回目を打つ

さて、世間でもワクチン接種がだいぶ進んできています。国際的にみても1日の接種人数は最高レベルだそうです。
その先駆けとして、3月下旬ごろに2回目のワクチンを打ってきました。
さて、副反応が2回目で強めに出る、というのは事前に聞いてはいました。
実際に摂取翌日には熱こそ出なかったものの、頭痛と倦怠感と関節痛が出てきましたね。
個人的にはインフルエンザになりたての時みたいな症状ですね。
ロキソニンとか飲んで何とか仕事してましたけど、結構きつかったです。
他の人は普通に38℃とか熱出てましたし、一方でケロッとしている人もいました。
どうやら若いと強めの副反応が出るみたいですね。
翌日にはだいぶ改善し、翌々日には何も残っていなかったのであまり心配しないでいいです。
むしろ、副反応出たら「あ、免疫頑張ってるし、私若いんだな」くらいに思っておくのがいいのじゃないかなあ。
市井の方々にもどんどん広がっている様子ですし、このまま進んでいけばいいですね。
自分もワクチン接種の協力をしていきます。
コロナも、もう少しで光明が見えてきましたね。
 

もるげん、ウマにハマる

2月下旬ごろより話題になっていたウマ娘。これを遅ればせながら3月下旬から始めました。
「んー、ハマるかなあ。どうかなあ」と思っていたのですが
 
結論から言えば、ドはまりでした。
 
初めて2か月ちょいするんですが、それでもまだどっぷりと遊んでいます。
一体何が良かったか、とかはそのうちまとめようと思うので詳しくは書きません。
ただ、一個だけ上げるとしたら、「闘争の可視化」でしょう。
 
全体の似たようなゲームとしては、「アイドルマスター」などがあげられると思います。
自分、アイマスも結構好きなのですが、やりながらどこかで違和感を覚えていました。
特にアイドルたちの「ランク制度」だったり、フェスライブなどのアイドル同士での戦いに、自分は何か腑に落ちない何かを抱えていました。
ウマ娘をプレイしたとき、「これだ」とすべてが合致したのです。
つまり、アイマスではその勝敗はかなり曖昧で、本人の努力だけでなく、周囲や社会の影響を多分に受け、なおかつそれが勝敗に直結しないかもしれない。そもそもアイドルたちの中での「勝利」というものがシャボン玉のように曖昧なのです。
ですが、ウマ娘は明確な勝敗がある。勝負の過程も明確で、これほどまでにない「明暗」で突き付けてくる。
このあまりにも残酷なまでの勝敗があり、その仮定も単純かつ絶対的なウマ娘は、それまでのアイドルゲームに一石を投じる形になったのではないかなあと思います。
加えて、トレーニングまでは手を出せるが、実際の勝負は手の届かないところで行われるというもどかしさもまた、一層ゲームへの没入を深めているのかもしれない。
シナリオやキャラクターディテールの完成度、モチーフへの深い愛、社会情勢などが相まってこの一大ブームを引き起こしたのかもしれません。
 
ちなみに、「Girls legend U」の完成度の高さ、あれマジでやばいわ。飛ぶわよ。
 

もるげん、次に何書くか悩む

さて、ウマ娘をしたりハンティングしたりしている中で何もしていなかというとそうでもなく。
こっそりプロット作業などは進めていたりしました。
しかし、ここにきてちょっといろいろ立ち止まっています。
 
次に書くのは「Fate/grand order」の第2部に入る前にある分岐をした、2次創作小説にしようと思っていました。
しかし、このプロットを作っていくうちにキャラクターの半分以上が既存のものではなく、オリジナルものになっていったのです。
大まかなシナリオは決まって、キャラクターを細かく決めてさらにシナリオの詳細を作るぞ、と意気込んでいた時のことです。
そこではたと、
 
あれ?半分以上オリジナルならこれ、2次創作である必要なくね?
 
と気づいてしまったのです。
 
二次創作にオリジナル要素の是非を語りだすと、これこそ大紛糾必須の学級会が開かれてしまいますので、ここでは自分の意見だけにとどめます。
二次創作であるという立場上、シナリオはほぼ確実にオリジナルですし、原作のキャラクターにもオリジナルの要素は盛り込まれてしまいます。
さらにシナリオを盛り上げるために原作に全くないキャラクターを出すということすらあると思います。
原作とオリジナル、このバランスをとることが2次創作では肝要と思います。
つまり、多くの方は原作のテイストを求めているのに、オリジナルの要素を多く出せば読み手に取って「なんじゃこりゃ」となってしまうのです。
こうならないために最初から大量の予防線を張り(事前の告知とかで)、オリジナル要素を求める人を誘導する必要があると思います。
なおかつメアリー・スーを作らないように、2次創作でオリジナルのキャラクターを出す際には強い制限が働きます。
 
個人的には、他人がオリジナル要素マシマシの二次創作をしていようが、それが面白ければいいんです。
ただ、こと自分については話が違います。
そもそも自分は最終的に「一次創作」を目指しています。
何故二次創作をしているかというと、まあ、やりたいという理由もありますが、同人活動を通じて執筆の練習や市場原理の体感とか、まあ、そういうことを目的にしていました。もちろん、書きたいから書く、が先にあるのですが。
つまるところ、最終目標が一次創作である以上、二次創作をしているのに構成要素のほとんどがオリジナルであるならば、それは一次創作にしてしまったほうがいいのでは、と考えたのです。
前述の通り、半分以上がオリジナルで埋め尽くされているこの二次創作は、どうなのだろうかなあと感じてしまったのです。
 
とか何とか言っていますが、面白ければ何でもいいし、何を書いてもいいのが二次創作です。
自分としてはこう言う目標があるのに、今やろうとしていることがちょっとズレてきているなあ、なんて感じてしまったので現在、自分の創作スケジュールを見直しています。
ぶっちゃけ、仕事が忙しいっていうこともあり見直しは必要だったのですが。
 
そういうわけで、FGOの二次創作小説は一旦お蔵入りです。ただ、小出しにする感じで出していくかもしれません。
次に何を書こうか、今悩み中ですが恐らく7月以降になります。
お楽しみに。
 
 
さて、手短に直近の報告でした。
ブログの方もまた適宜更新していくのでコメントとかよろしくお願いします。